About 歳嶋 建国
00年上京 美容師としてのキャリアをMINXにてスタート。
上京を機に制作活動を開始。
以降、写真、映像制作、ペイント、レザークラフト様々なジャンルにおいて制作活動を続ける。
2001年 9.11アメリカ同時多発テロ以降改めて自分のやるべきこと、やれることはなにかを考える。アート、アーティストの重要性を再認識する。
同年より世界各地へのバックパッカートラベルを開始。
ハサミとカメラを手に国境を越えて『髪を切り、カメラにて時間を切り取るプロジェクト』を開始。
髪を切ること、写真を撮ることが世界共通のコミニュケーションツールであることを認識する。
2007年 N.YにてJackson PollockとMark Rothkoの抽象画に感銘を受け作風をアブストラクトペイントへ移行する。
2008年 メキシコにてセノーテの美しさや、色彩の豊かさに影響され自然の色、それを見た時の感情をアブストラクトに表現をはじめる。
技法にとらわれることなく、心の赴くままにアートを楽しむことに魅了されている。
現在もヘアデザイナーとしてヘアサロンMINXaoyamaにてディレクターとしてサロンワークを中心に美容業界誌、一般誌、アパレルブランド等のヘアメークおよび講習活動をおこなう。
ナチュラルな中にどこかエッジの効いたデザインで支持を得ており、サロンに来店するお客様はもとより美容業界誌においても常に新しい作品を発表し注目を集める。
優れたデザインは人を豊かにし、すばらしいアートは心を豊かにする。
アートとビューティーのバランスそれは表裏一体。
そしてそれは繊細なバランスの上にようやく成り立つものだと思っている。
そのバランスを見つけるために今の生活がある。今はそのバランスを探す旅の途中・・・想像し創造しながら。